資産運用で成功している投資家の主な特徴

資産運用

資産運用で成功している代表的な人物としてはウォーレン・バフェット氏が最も有名ですが、バフェットさんの投資スタンスも含め今回は資産運用で成功している投資家の主な特徴について解説させていただきます。

明確な投資目的がある投資家

あまりにもありきたりな言葉なので、がっかりされた方もおられるでしょうが、命の次に大事なお金を投資するわけですから、明確な投資目的を持つのと持たないのとでは、明らかに投資成果には差が出て来ます。例えば、「10年で3,000万円の金融資産を造る」というように明確な投資目標を建てることにより、投資判断する際の迷いも少なくなり、おのずから結果もついてくるものと考えられます。明確な投資目的を持つことは非常に重要であり、強くお勧めいたします。

投資の3原則を熟知している投資家

投資の3原則とは、資産分散、時間分散、長期投資ことです。投資を開始するタイミングでこの3原則が使えるのかどうかが、重要なポイントとなってきます。その代表的な投資手法として積立投資があり、時間分散、長期投資が投資のリスクを軽減する要因となっております。ただし、自社株の積立のように1つの銘柄に集中するような投資をすると、会社が倒産した場合などは積み立てた資産がゼロになるリスクがあります。したがいまして、バランス・ファンドのように資産分散のされた資産の積立投資を検討することをお勧めします。

制度をうまく利用している投資家

NISA、iDeCo、DC等の税金を軽減する制度をケース・バイ・ケースで活用することにより、運用益をしのぐ節税効果が得られる場合があります。例えばiDeCoであれば、掛金全額が所得税・住民税の控除となりますし、運用期間中に実現益が出たとしても非課税となります。また、60歳を過ぎて年金や退職金として受け取るときも公的年金等控除や退職所得控除が使え、トータルで相当の節税効果が期待できます。このように、サラリーマンの老後資金準備としては有効な制度ですが、所得がない専業主婦や短期的に生活防衛資金を貯めようとしている方には向かない制度となりますので、ご自身に最も適した制度を利用することが、重要なポイントとなります。

投資する金融商品の特性を理解している投資家

例えば、投資する金融商品が投資信託であれば、商品の仕組み、投資対象、運用方針、期待されるリターン、想定されるリスク、負担する費用等を精査・分析し理解することが重要です。投資する金融商品の特性を理解できないのであれば、投資目的に適した金融商品を選定することが出来ず、期待した投資成果を得られない可能性が高まります。また、投資する金融商品の特性を理解しているのであれば、悪い状況に落ちった時でも、ダメージを限定することも可能となります。

余裕がある投資家

余裕には、金銭的な余裕と時間的な余裕の2つの余裕があります。金銭的な余裕があれば、まさに、急落した局面での投資が可能となります。ブラック・マンデー、リーマンショック、ITバブルの崩壊といった暴落局面において、投資ができる余裕があるかどうかが重要なポイントとなってきます。また、短期的には大きな評価損を抱えたとしても、時間的な余裕があれば、慌てて売却をすることにより損失を確定してしまうこともありません。そのまま保有し続けるとか、ナンピンにより平均取得単価を下げるなどの対策もすることが可能となります。

まとめ

今回は、資産運用で成功している投資家の主な特徴として、以下の5つの特徴を挙げさせていただきました。

1.明確な投資目的がある投資家
2.投資の3原則を熟知している投資家
3.制度をうまく利用している投資家
4.投資する金融商品の特性を理解している投資家
5.余裕がある投資家

みなさまが資産形成をするにあたり、ご参考にしていただければ幸いです。

マネー・マネジメントFPオフィス

代表 前田 敏

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